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コンセプト
Breeze Wan!より
我が家には、2匹の愛犬(キャバリアの男の子「Be」6歳・「An」2歳)がいます。その小さな家族を迎え、彼らなりの「意志」や「感情」を持っていることに驚きました。先住犬「Be」は先天性の心臓病で胃腸が弱く、好き嫌いも多い。食事を中心に健康管理には大変苦労します。少しでも長く丈夫で元気でいてほしい・・・と願い、厳選し愛用している商品をご紹介しています。常に知識を深め、情報を正しくお伝えすることを心がけ、愛犬の笑顔にお役立て出来ることを願っています。
お取扱い商品選びの基準について
●ペットフード
ホリスティックケア・カウンセラーの専門知識を基に、下記品質ポリシー条件を満たし、我が家の愛犬たちに、安心して与えられる品質であると判断したペットフードを取り扱っています。
品質にはとても注意を払い、そのメーカの製造方法や素材の種類、材料選択基準により安全性を見極め、栄養面では、バランスだけではなく、出来る限り「多くの自然の素材」や「酵素」を摂取できるものが好ましいと考えています。もちろん、危険であると言われている合成保存料・添加物等を使用しているものは扱っていません。
<ペットフード品質ポリシー>
・主たんぱく源は、製造時に素材が確認できる生肉を使用していること
・ヒューマングレード以上の食材のみを使用していること
・フレッシュな多くの食材を使用し、栄養が豊富なこと
・ミートミール(乾燥肉粉)、副産物など、中身が見えない素材を使用していないこと
・合成保存料、着色料などの合成添加物を使用していないこと
・自分のパートナーに安心してたべさせられるもの
●サプリメント・ハーブ製品
高い安全性と品質、製造法のペット用の信頼できる製品を扱っています。
当愛犬たちにも、必要に応じて適量を使用しています。
●ケア用品
愛犬の肌や身体にやさしく、自然の成分にこだわって作られているものを取り扱っています。当愛犬たちも実際に愛用している製品が中心です。
●アロマテラピー用品
ワンちゃんにと一緒にオーナーさんも芳香浴やマッサージを楽しめるアロマテラピー製品を中心に扱っています。
ワンちゃんの食事について
私の考える愛犬に対する健康的な食事は、「人間のご飯と同じ食材を使った手作り食」です。そして、愛犬が「美味しい」と思える食事です。
手作り食を考えるきっかけは、我が家の1号犬「Be」が、6ヶ月の頃に突然ドッグフードを食べなくなってからです。
ペットショップで、「これを食べさせれば間違いない!」くらいの勢いで勧められたプレミアムフードを食べさせていましたが、その日を境にそのメーカーのフードは全て拒否。すっかり困ってしまいました。その後、無添加で香りのやさしいドライフードを気に入ってくれて
落着きましたが、普段は厳しい主人のひと言「犬も毎日同じもの食べれば飽きる」に、妙に納得。先天性の心臓病で、先の見通しも良くないBeに、「美味しいものを食べさせてあげたい」と考え、栄養バランスに自信がなかったので、まずはトッピングを始めました。
心臓の状態が進行するにつれ、病気に良い栄養を調べてみましたが、情報を見極める知識が無く心配になり、「ホリスティックケア・カウンセラー」の資格を取得しました。
実際、手作り食を取り入れると、食いつきの良いこと!ただ、忙しい時に、手作りをするのは大変で負担です。そこで、手作りベースのサポート食や、素材や作り方、消化酵素などにこだわった品質の良いドッグフードを取り入れ、「半手作り食」に落着いています。ご友人にもおススメして、皆さまとても喜んでいただいています。私の友人には、同じように半手作り食やトッピング食を取り入れている方がとても多く、ワンちゃんたちもとても喜んでいるようすです。
ホリスティックケアについて
最近、耳にするホリスティックケア。わんちゃんに対して家庭でできるホリスティックケアとは。
ホリスティックとは、全体的という意味を持ち、「ホリスティックケア」とは、心や身体を含めた日常的なケアのことを意味します。
●自然治癒力を高め、病気に罹りにくい心と身体をつくります。
●従来のケアは、問題行動やアレルギーなど何かトラブルが発生した、場合その問題に対し部分的に対処しますが、ホリスティックケアは自然治癒力を引き出すことによって病気をはじめとするあらゆるトラブルを未然に防ぐケアです。
●ホリスティックケアには、伝統医学、自然療法、食事療法、心理療法、運動療法、カイロプラプラクティクやホメオパシーなど専門家によるものがありますが、家庭でできるホリスティックケアには、毎日の食事の管理やマッサージなどもたくさんあります。当店では、手作り食サポート、栄養トッピング、サプリメント、ハーブ、アロマテラピーやマッサージなど、家庭で取り入れられるケアをご提案いたします。
栄養とドッグフードについて
ペットフードの栄養基準の目安としてAAFCO(米国飼料検査協会)の基準を用いたものが多く見られます。全体的なバランスが取れているかどうかの判断基準のひとつにはなります。しかし、栄養的に完璧であると捉えるのは、毎日同じドッグフードを食べ続けるのですから、注意が必要です。
●材料の品質はどうか?
例えば、「肉副産物」「ミートミール」には、毛やくちばしなどが含まれている可能性があります。簡単に処理されるため、人間の食品にはならない部位、腫瘍や病気の部分も含まれる可能性があります。
あくまでも“可能性”ですが、製造時に原料の状態が確認できる、「生肉を原料」としている方が、素材を管理しやすいと考えられます。
●危険性のある合成添加物について
一定期間保存するためには、保存料や酸化防止剤は必要ですが、 発がん性が疑われたり身体への危険性が疑われるものが多くあります。
・危険性が疑われる酸化防止剤など・・・BHA、BHT、エトキシキン、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、食用赤色3、104、105、106号、食用青色4、5号など。
●酵素が含まれているか
酵素は熱に弱く48℃~70℃で失活してしまうので、加工食品であるペットフードには通常は含まれていません。そのため、体内で消化するために身体に負担が掛かってしまう、栄養分の吸収率が下がってしまうなどの結果につながる場合が多いのです。
●表示に惑わされていないか
同じ原材料を分割表示し、順位を下げて表示してたり、低カロリーをうたうダイエットフードの中には、炭水化物が多 いため、体内で糖質に変わり実際には糖分を摂りすぎてしまい、ダイエットにならないものもあります。
酵素について
●消化酵素と食物酵素
「消化酵素」は、食べ物を消化、吸収するときに使われる酵素で、胃や膵臓などで人間や動物の体内で生成されます。野菜や肉、魚などの食材には自らを分解する働きのある酵素「食物酵素」が含まれており、摂取することで消化酵素の役割ををサポートし、胃腸や膵臓の負担を和らげることができます。酵素は熱に弱く48℃以上で失活する性質があり、熱加工品であるペットフードからは、酵素を摂取することが期待出来ないことが多いのです。そのため、慢性的な食物酵素不足となり、胃腸の正常な働きを妨げ、充分な栄養吸収ができない結果になるといわれています。
●代謝酵素と潜在酵素
人間や動物が生命活動を司るためには、さまざまな「代謝酵素」の働きが必要です。食物酵素不足により、栄養吸収の妨げになるだけではなく、代謝酵素の供給にも影響を及ぼすといわれています。食物酵素が不足すると、身体がまず消化酵素を作ることを優先するため、体内での代謝酵素の供給量が減るのです。
また、動物は、生まれた時から体内に「潜在酵素」を保持し、その数や量は個体差があるという仮説があり、消化や生命活動により消費し減少し、酵素が無くなると食物を消化・分解ができなくなり、生命活動が維持できなくなると考えられています。
潜在酵素の浪費により、病気や老化が引き起こされる可能性があります、外から「食物酵素」を摂ることで、消化酵素の役割を助け、潜在酵素の減少を遅くすることができ、健康を維持することにつながると考えられるでしょう。
●食物酵素を摂るためには
生の肉や魚、生野菜、果物には酵素が含まれており、味噌、納豆などの発酵食品にも豊富に含まれています。ペット用の、手軽なトッピング食材やサプリメントで摂る方法もあります。
●ビタミン・ミネラルと酵素の関係
いくらビタミン・ミネラルなどのサプリメントを摂っても、効き目が充分ではないと感じることがあります。ビタミン・ミネラルは補酵素といわれ、酵素がが無ければ身体の中で充分に働けません。その働きを助けるのも酵素なのです。ビタミンやミネラルは、酵素と出会うことで、体内でその役割を果たすことが可能になります。
酵素は、積極的に摂りたいですね!